新春♡恋初め イベ感想(バレ有り)

復刻新春イベ、お疲れ様でした。
これは感想だけの記事です。攻略情報をお探しの方は下のリンクからどうぞ。

memoria-games.hatenablog.jp


そのまま内容バレも含めて書いてしまいますので、大丈夫な方のみお付き合いくださいね。

ずっとウキョウさんとサイオンジさんを選べるイベントを待っていたので、最初は舞い上がってたんですよ、嬉しくて。
でも実際走ってみて思ったのは、「12ENDとか完走出来ないわ」でした。いや勿論、時間とお財布の両方にゆとりがあれば行けると思いますが、リアルタイムでも大晦日~お正月ですしね。
古参の方ならお財布は関係ないかもしれないです。復刻イベント連続なので、クリア済みコンプ済みのイベントには参加しないか、アイテム使わず参加してチーズ盛り合わせを貯めて行けばそこそこ貯まるんじゃないかなと思うので。
ただ12ENDって気力も擦り減る。そうは言ってもウキョウさんサイオンジさんは選べる機会が少ないからやっぱり二人の各ENDは読みたくて。それなのにスチル特典の組み分けが分かれるんですよねこの二人。


なので今回はウキョウさん組を優先したりして、結局サイオンジさんの攻略情報が半端に。
攻略ペースというか、勝手が掴みきれないで終わりました。
この12ENDイベを遊んだ後なら、初期3人組だけのイベントとか楽に思えたりするんでしょうか。

さて、本題のキャラ別感想参ります。

 

 

ミカゲ


今回あれですよね、どのキャラルートでも出オチですよね。
その中でもミカゲルートはもうどうしようかと思いました。ていうかそこそこ笑いました。足にキスくらいで大げさなんだよお前らっていう。
メインキャラだからか主人公がリムジン前まで探しに行ってたり、冒頭の含みを持たせる書き方とか色々気合入ってますね~。
最初はミカゲさん好きだったんだけど、あんまり外部(3次元)の意図が露骨だとケッてなる捻くれ者なので、今は生温く見守ってます。


足袋をどうするかの選択肢はちょっと笑いました。ミカゲルートはまだ見れていない選択肢があるので選択肢関連の詳しい感想は濁して行きます。
めんこミッションでは全然出来ないでいる主人公とガンガン取って行くミカゲさん。
主人公がミカゲにコツを聞くと丁寧に教えてくれるわけですが、聞かれるまでの間この人、アドバイスしようかどうしようか悩んでたんじゃないだろうかと思う程、待ってました感がした。そして“理想的なフォーム”で吹いた(笑)これで大会優勝も夢じゃないなっていうスポ根ストーリーに乗り込んでも違和感ないぞ。


どのルートでも必ず1階に戻されるわけですが、その関連のごたごたで、めんこの裏の指令が主人公にばかり不利っていうのがちょっとね、引っかかってしまいました。例に挙げられたのがほっぺにちゅーとかだったので例題の所為かもしれないですね。お互い対象外、ゲームの為のペアという設定だったらする方もされる方もどっちも嫌ですし、両想いならそこまで苦じゃなさそうだしねえ。ミカゲが言う分には主人公を気遣ってのことでしょうが、主人公のモノローグ内でもこれじゃ難易度が上がったのは私だけだとか言うからさ。


1階に戻る件も納得のいかない理由でしたね~。被り物なのだけど。まあ二人がそれでいいならいいや。


LOVERS ENDの見所はカップルに対して割り込んでくるナナシさんですかね。あと、彼が主人公の為にどういう気遣いをしてくれるか。
ミカゲさんはブランケットを持って来てくれました。他はもういいでしょう。


それよりHAREM ENDです。こちらは別のメンバーが会話に混ざって来て楽しい。寧ろ私が本当に読みたいのはキャラ同士の楽しい掛け合いなんだなと実感します。でも特典の締め切り時間や攻略の効率などから後回しにならざるをえないのが歯痒いところ。
さて、ミカゲHAREM ENDに出てくるのは友人サイオンジさんと少し遅れてシノ社長。サイオンジさんは何だろうね、ミカゲさんを弄って楽しんでるのかな?話の内容よりインパクトが大きかったのが焼き餅(食品)でした。

 

 

ハヅキ


ハヅキ君なんですかね~小悪魔キャラ狙いすぎて残念になってるように私には見えたけど。ハヅキ推しの方は楽しめたのかな?ネズミ君から「見ているほうが恥ずかくなってしまうほど」とか言われる二人。


カルタの二人の連携は読んでいて楽しかったですが、どうしても発生する振り出しに戻るイベント。そうなんですよ、これ、ネズミ君が理不尽すぎて納得できない分と、“彼”側の怒りポイントにしっくり来ない分、合計でもやっとするんです。新年早々。
でもハヅキルートの怒りポイントは普通に納得できました。イカサマで脱げはないよね、うん。
そんで1階担当のネズミ君の戸惑い方に人間味を感じてふふってなりました。


LOVERS END、途中までしか攻略出来ませんでした。が、ナナシさんにネズミ君を叱っておいてと言った所はちらっと(ナナシの指示なら無駄じゃない?)と思いつつも、最後の言葉で微笑ましい気分にはなれたかな。


そしてHAREM ENDに至っては未攻略のままイベント終了時間になってしまいました。次が…もしあれば、読みたいなと。特に他のメンバーから誰が出てきたのか非常に興味が有ります。

 

 

トワダ


これはね~ミッションが酷い。プレイヤーが頑張る方のミッションじゃなくて、シナリオ内で主人公たちが頑張る方のミッションです。
何ですかキスマークって。寧ろココで怒って振り出しに戻ってくれてもいい位ですよ。ミカゲルートと比較してみます?と思ったらミカゲルートの出オチも大概だった。

じゃあ振り出しに戻されるのは一体どんな難題かと思えば、福笑い選手権1位のネズミ君が可愛くて憎みきれない。まあ実際プレイヤーじゃないから言える事ですけどね。

トワダルートは、今までのように我を通して振り出しに戻るor耐えて戻らないの選択自体が二人とも出来ません。いや、実際選択肢が出るわけでもルートが選べるわけでもないですが、シナリオ内の流れとしてのお話でね。視点を変えると納得出来なさは一番かもしれませんね。そして1階のネズミ君がとばっちりを受ける、と。


LOVERS END

トワダさんのセクハラ(?)を止めてくれるのがナナシさん(笑)バランスが取れているというか、ルートの最初でああいう入りだった分か、甘くなるはずのところで微笑ましくなるハプニング。初日の出待ちの間に冷えた分、見終わった後初詣に行って温かい飲み物でも飲むか、という流れでした。


HAREM ENDで登場するのはシノ社長とサイオンジさん。二人で初詣に行くらしいです。そこへトワダと主人公も誘ってくれるわけですが。ミカゲHAREMでは最後にシノ社長が俺も混ぜろよと入ってきますが、こちらではもう社長とサイオンジさんで初詣行きは決まっています。ミカゲHAREMのように気軽にサイオンジさんが誘ったのかもしれませんね。

しかしトワダルートなのにサイオンジさんの行動が目立つ目立つ(笑)サイオンジさんだけじゃないですね、初詣後の予定はサイオンジ&シノペアによって着々と追加されていきました。めでたしめでたし。

 

 

シノ


シノさんは入りの感想をすっ飛ばします。合流するところが気になりましたね。どう考えても普段余り交流の無い男性プレイヤーに声を掛けられたと思われるのに、振り向くと社長が居るという。
シノルートではネズミ君たちの三文芝居も見所です。
振り出しに戻る流れは羽根突きで、ハヅキルートと同じく違和感無し(少し荒っぽいけど)。

1階からやり直しのわりに、二人がキャッキャウフフしてて楽しそうでした。


LOVERS ENDの、ナナシさんの割り込み方が、というか盛り上がってるカップルのあしらい方が(笑)いいですね、1組片付けた感が。

そして展望台に辿り着くわけですが、同じLOVERS ENDでも、キャラによって到着時間帯が違うという背景が凝ってて良いなと思います。シノルートとトワダルートはまだ星空が見れる段階で展望台に居ますね。初日の出を眺めた後は、疲れているだろうから帰りたいか気遣ってくれるのは素敵だなと思いつつ読み進めると、今になって主人公の冷えに気付くちょっと迂闊な社長さん(笑)初詣前にいちゃいちゃして暖まるということでおしまい。冷え性な自分にとってはそんな事よりカイロを!と思ったエンディングでした。足袋もさ、親指だけ別だからすごい冷たくなるよね。


さて冷えと寒さから思考を戻してHAREM ENDです。これは別垢攻略で結局途中で時間切れになっちゃったもの。
出てくる別メンバーはミカゲさんとウキョウさん!なのにウキョウさん出てきてミッションの時点までしか進めなかったので続きが気になる状態。再挑戦出来たら必ずシノHAREM ENDは押さえとこうと思います。職業上、ミカゲさんとウキョウさんならそこそこ話し慣れているだろうし、二人の会話が(あったかどうか)見たかったな~。

 

 

ウキョウ


勿論というか何というか、自分はウキョウさんから開始したので度肝を抜かれましたよ。どういう状況なんだと思ったら、ミッションだったという。主人公がショックを受けて嫌がっていてホッとしました。このミッションはウキョウさんの好みで組み込まれたものな気がしてならない。物言いと態度・行動の差を見ていくとこの人は面白いキャラなんですよね~。おかんだし。


それにしてもウキョウさんみたいに満面の笑みでドきっぱり「お断りします」って言えるようになりたいものです。ちなみにこの時の選択肢は「頼む」を選ぶと一番ptが上がるんですよね~ふふ(笑)


振り出しに戻されるのは書き初めミッションですが、ハヅキルートで書いた“理不尽すぎて納得出来ない”という感想はココに由来します。あからさまな妨害を受けた挙句、トワダルートと同じで回避のしようがないですからね。
共通ルートの終わりがけ、エレベーターでウキョウさんに軽口を叩いた主人公にはちょっとヒヤッとしました。ビビリなの。


LOVERS END

ウキョウさんて、出来ない事無いのかな?という感想を抱きつつ読み進めていくと、「お座り」で吹きました。犬かよ!(笑)ただここでの本人の説明で、隷属に対する誤解があった人は解けたかも?モラハラ的な従える、ではないんだよね。でもなんか選ぶ言葉が悪いと言うか、色々パワーワード過ぎて“守られてる感”が吹っ飛んじゃうんだけど(笑)


そして賑わいのHAREM ENDでは。まず罰ゲームの有無を確認するウキョウさん、流石です。
出てくる別メンバーはミカゲさんとハヅキ君。ミカゲさん用のカフェオレ缶を確認もなく主人公にあげちゃうのは、あげる相手が主人公ならミカゲさんは文句言わないの、ハヅキ君も熟知しているに違いない。飲みかけでも良ければハヅキのココアをという話でやっぱり「…お断りします」と出てくるウキョウさん。某ドラマの「致しません」並みに輝いてると思うこの台詞。
でもウキョウHAREM ENDの真の見所は、拗ねちゃうハヅキなんじゃないかと思うのですよ!ウキョウ推しなのに何を言ってるんだと自分も思うけど、伸び伸びとハヅキ本来の魅力が出ているなと感じるのだから仕方ない。最後は(あれ?これはLOVERS ENDだったかな?)と疑問が浮かぶほどナチュラルにウキョウさんが二人で過ごす前提で居て笑いました。

 

 

サイオンジ


もーなんでしょう。柄じゃないって自分で言ってるサイオンジさん。ミッションやらされてるだけだけど。でもこれはギャップ萌えした方もいるかもですね。私ですか?いや復刻イベントな分、流行のタイムラグがあって笑っちゃうんです、ごめんなさい。リアルタイムでイベント参加出来てたら素直にドキドキ出来たのでしょうか。

サイオンジさんて眼鏡外すと全然温和な顔立ちじゃないよね。もう完全にぐいぐい来るタイプな顔してて、内面はどっちなのか気になります。あ、あくまでも個人の感想ですから。違う見方の方もいらっしゃると思います。

 

そう言えば引っかかったので一覧出しますが、回想シーンで出てくる2人の接触
ミカゲ:入口を入ってくるミカゲに主人公が駆け寄る
ハヅキハヅキに声を掛けられる
トワダ:トワダに背後から腕を掴まれる
シノ:mobに声を掛けられ振り返るとシノが居る
ウキョウ:ウキョウに声を掛けられる
サイオンジ:主人公が探し当て駆け寄る


となってまして、ミカゲとサイオンジは受身キャラなんですかね~?多分別に深い意図はないんだろうけど細かい事気になっちゃう。


でもそれよりですね、サイオンジルートで明らかになる着物の着付けは自分でという高いハードル。主人公ちゃんて何気にスペック高いよねっていう話はどこかの感想でしたかもしれないけど今回も言います。着付け勉強しておいたんだそうで。

ていう事は何。本編ドレスみたいに着物と招待状だけ届くわけだ。着付け出来ない自分にはちょっとしたホラーです。大晦日にサロンの着付け予約って簡単に取れるのかしら。そんなことを考えて暫くシナリオが入って来なかった。

 

だけどこの壁ドンミッション担当ネズミ君のね、いちゃいちゃカップルに対するおずおず加減が可愛くて笑っちゃって今までのぐるぐるを吹き飛ばしてくれます。
振り出しに戻るミッションはコマ回し。実際を知らないのでどうもピンと来なかったんですが、ググってみたらコマは私が知っていたものよりずっと大きくて、これは飛ばされたコマが当たったら確かに危険なのかも。ということでサイオンジさんが危険回避してくれて1階へ。


LOVERS END

サイオンジさんはあれですよね、褒めて伸ばしてくれる系。2人の会話も穏やかなのでナナシさんも報酬の話をスムーズに開始してます。初日の出を眺めながら屋上では不意打ちで接近です。しかもやっぱりぐいぐい来る。説明より行動が先!こうなってくるとウキョウさんの潔癖症ゆえの接触のなさが初々しく感じるレベルでした。あの人はあの人で言動がドギツイんだけど。


さて最後のHAREM ENDなのですが、これも途中で時間切れしました。なので読めた分だけの感想ですが。
入りのネズミ君が完全にサラリーマンの哀愁でした。屋上に上ってみると、出てくるメンバーはハヅキ君とトワダさんです。ただの太陽だろ、と言いつつしっかり見たらしいトワダさんが笑えます。トワダさんと主人公、サイオンジさんが雑談してる所でアバターミッションが入り、私はここまでしか読めませんでした。この後ハヅキ君がちゃんと出番貰えたか、またの機会があったら攻略頑張りたいと思います。

 

以上、新春イベ感想でした。復刻の復刻があることを期待してます。