密着♡プライベート24時 イベ感想(バレ有り)

こちらはネタバレ有りのイベント感想です。
畳まずどーんと載せますのでご注意くださいませ。
同イベントの攻略情報が見たい方は下の記事へどうぞ。

memoria-games.hatenablog.jp


さ、参りますよ。

初っ端から切り込んじゃいますが、密着って最近聞いたワードです。
LOVE in JOB!が罰ゲームでお仕事密着じゃなかったっけ。
今度はプライベートの方密着しちゃうわけですね。
と思いつつ読み始めたら主人公の職場からでした。
LOVE:QUIZの罰ゲームって普通に職場に部外者が入ってく感じ凄いですよね。
スミロドンはシノさんが社長だから良いとしてさー、ミカゲさんとことかどうなってるのと思います。
どんな圧力があったんだろうっていう。
vitaでは語られているのか、それとも本編を全キャラクリアしたら判るのかネコさんの正体が気になります。
イベント参加していくと本編止まっちゃうんですよね。ミッションで。
イベントの非開催期間にメダルを貯めるんですが、それが次イベントのアバターミッションで消費されてしまうという。
まあその内参加済みイベントの復刻に巡りあったら突破できると思います。購入したミッションアバターはロッカーに残してあるので。

 

共通ルート


出だしでちょっとツボった言葉が「イケメンサンドイッチ状態」ですかね。
一番最初の選択肢で、貰えるナナシptは200と低いものの、“早退する”を選ぶと二人の反応が面白かったです。
でもこれ状況としては結構酷いと思うんですよ。
まず、何も聞かされていない主人公の、それも出勤前の朝に馴染みのメンバーが罰ゲームで尋ねてくるって。
準備万端のタイミングでホント良かったよ。
ちなみに会話に出てくる「秋の大運動会」は内容がハード過ぎて実際にイベントやCPとしては無かったんだろうけど興味は湧きます。


amebaで数回参加したことのある、レベルを上げていってストーリーやミニキャラやアイテムを獲得していくタイプのイベント。
あれを他社さんの言い方をお借りしてキャンペーン(CP)と私は勝手に言ってるんですが。
あれすごく厳しいイベントなのでクリア出来ず苦い思い出ではあるんですけど、やっぱりミニキャラは欲しかったりして。
もう少し私のチーズ盛り合わせやメダルに余力が出たら、あのタイプのイベント復刻もして欲しい。何しろクリア出来ず読めなかったストーリーが気になってしまう。
と、脱線しましたので「男のツボ」だと云う密着レポートに話を戻します。

 

そうそう、芸能界で生きてるハヅキ君がいきなりオフィスワークこなしてて、文字数の都合もあるかもしれないけどご都合展開すぎないかなーと思ったりはした。そして働かない男、トワダ。
今回は主人公がぽそっと漏らす呟きが可愛いなという印象。


お昼から合流するシノ社長とミカゲさんですが、これスミロドン社員としたら一番気になるのは「あいつなんで社長と飯食ってんの」っていうところじゃないのかなぁ?ああでもアイドルが一緒だと何でアイドルがうちの会社に居るのかという点で注目を集めるのか。
中小企業だと全然違和感ないんだけど、大企業だと引っかかる社長とランチ。
ミッションをクリアすると次に気になるのがミカゲさんの食生活なんだよね。精進料理で多分自作って、すごい心惹かれる。
でも私は菌糸類苦手なんで今回のお弁当はおかずを交換しようって言われても躊躇しただろうなあ。
ハヅキ君が横から勝手に食べちゃうけど、それに対しミカゲさんの対応が優しくて笑いました。主人公の返しも優しかった。
私は二人と違ってちょっと呆れました(笑)
あれ、でもハヅキが言うから交換内容がから揚げと胡麻豆腐だってわかったけど、ミカゲさんは別にお肉を食べない主義とかではないんだろうか。掘り下げて知りたかったなー。

 

食事が終わるとシノ社長とミカゲさんの攻防ですね。
メインヒーロー?って言うの?がミカゲさんだから仕方ないんですけど、他キャラ推しの視点に立ってみるとミカゲさんの行動はちょっと行き過ぎじゃないのかなーと心配になります。
まー皆わいわい主人公を巡って攻防してるっていう図式なので似たり寄ったりではありますけど。


セクハラに関してのやりとりは主人公の感想と同じく聞いていて面白かったです。
実際社長危ないからね。トワダさんていうセクハラ魔人が居るから薄まって見えるけども。
エレベーターの中で自分を口説いている相手に対して、社長の言葉は考えさせられるなんてズレた主人公のモノローグが入るところはあれだよね、笑っていいところだよね?
他 人 事 す ぎ(笑)


今回のシナリオは、END分岐前だというのにほぼミカゲルートに感じました。
エレベーターが急停止して空調に照明まで落ちたところにミカゲとの会話の選択肢ですよ。
シノさん脇役もいいところですね。全然シノ推しじゃないけど不憫に思います。
ミカゲさんて、素敵なキャラだと思って好感持ってたんですけど、公式の押しの強さが逆に好感を削いでいく気がする。
ゴリゴリ押して来なかったら今でももう少しミカゲさん好きだったと思うな~。素材はいいのに。まあウキョウさん程ぶっとんでないけど。あのインパクトはねー、なんだろう、大好きです(笑)


エレベーター救出劇から(救出って打ちたくても休出ばっかり出てくるのヤバイ)抜け駆けとか言われたミカゲさんのさらりとした対応を見ていて、あれっと思ったんですよね。恋の迷宮感想↓の各ENDの所で、ライバル2人にも欲望の内容を聞かれていて、そこ気にならないのかなって書いたんですが。

memoria-games.hatenablog.jp


今回のこの対応を見て、ああ、別にライバルなのは皆百も承知なんだから、今更そこを取り繕ったりしないのかもな~と。

 

各END


順番にミカゲENDから。
周りのからかいが激しすぎる。からかいというか、悪ノリが過ぎるという感じ。バイク乗りな所を活かしたいシナリオでしたかね。
ミカゲさんがドキッパリ「目障り」と言っちゃってるところが凄かったです。ええ。
そうそう、主人公の着替え・更衣室のお話ですけど、あれースミロドンって制服だったん?とか思っちゃいました。
脱ぐとか言うからさ。通勤用の靴に履き替えたりコート羽織ったりかな?アバターミッションの為の文章なんだろうけど。
あとミカゲさんの食生活の件ですが、デートコースに中華が入ってるのがちょっと新鮮でした。ラストのジンクスは検索したら実際に出てきて、それを知ってて利用するミカゲさんが微笑ましかったです。

 

ハヅキENDについて。
受け答えがライブとかテレビ番組っぽくてふふってなりました。yes、オッケーは全員で声を揃えるんだよねあはは。変なところで笑ってしまいます。
あと、(特別な)時間を延長したくなった私は――って書き方が、カラオケとかを思い起こさせるかな。もっと言っちゃうとホストとお客さんみたいだよ、と内心ツッコミつつ。
今回はシノさんとミカゲさんのコンビでの会話が結構見られて、楽しかったですね。
正直プレイヤーキャラそっちのけで攻略キャラ同士でわいわい会話してるシーンが好きなのです。
ハヅキさんがミカゲさんを盾にしちゃうというか、連携してるというか、押し出されても文句言わないで意を汲む所が仲良し感あってほっこりしました。ただ、ハヅキ君さ、デート内容は狙いすぎてあざとい。(あくまでも個人の感想です)まあ職業上こういう過ごし方で仕方ないところありますね。
ところで誤字ってなんで人様の書いた文章なら易々と見付けられるのに、自分の書いた文章だと頑張って客観的にチェックしても見つけ辛いんでしょうね。間違って憶えてしまった単語などを別にしてもです。これが逆だと世の中平和なのにな~。

 

トワダEND
正気なの!?って言われてますよ(笑)そうだよねー、君の言う事も尤もだ。しかしだね、私はフルコンを目指しているのだよ(何の話)
ミカゲさんも暴走してますが、主人公が選んだ以上どうにもならないと思うよ。そうそう、トワダさんが口にした調教って言葉で思い出したけど。
ウキョウさん好きではありますが、調教とか言われるとげんなりします。ああいう人がちょいちょい歩み寄ってくる所がイイのであって、別に隷属したいわけじゃないのでイラっとします。しますが、世の中にはそういう需要もあるんだろうと思うのでまあ…色んな萌えポイントを盛り込むのは大変なんだろうな、と。トワダさんルートでそんな話に飛ぶとは私自身も思わなかった(笑)
前にも書いたかもしれないですが、LOVE:QUIZのキャラってクセモノ揃いですよね。褒め言葉ですよ。トワダさんなんて、ちゃんとホームとしてのホテルがあるけど、表現の仕方を一歩間違うと家に転がり込んでくるギャンブラーですよ。特に今回のENDシナリオがお家でまったりなので…とか考えていたら不意を突かれて吹き出したのが、トワダさんの鼻歌シーン。文字だけで見ると衝撃でした(笑)
数値とか計算しつつ読んでたのに!数字全部飛んじゃったわ!
ラストはしんみりなのに私的には笑いの余韻が残るルートでした。

 

最後はシノEND
ケイ×ドロが全然攻略出来なかったような曖昧な記憶があり、結局シノENDってどういう感じなのかまだ掴めていませんでした。
これしか読まずに感じは掴めたと言うつもりはないので、今回は探りですね。
しかし…朝は自宅近くを通り、仕事中は様子を見に来て。社長、真面目に仕事して下さいという声が何処からか聞こえて来そうな雰囲気ではありますが、肉食というだけあってガンガン来るんですね。
ハヅキ君の悔しいけど羨ましいっていう素直な呟きが好印象。
皆が言う通り、同じ会社の社長と部下という上下関係ありきなので、主人公の気持ち次第では難しい状態になります。
つまりシノ社長への恋愛感情が無かった場合はセクハラやパワハラと感じる場面もあるかもしれないよな~と思いつつ(シノENDだってば自分!)読み進めると、ミカゲさんの、法関連なら相談に乗るという頼もしいお言葉が。こういう時は心強いお人だよね!とほっこりしているとトワダさんが混ぜっ返してきます。わいわいシーンは楽しいね。
そしてデートシーンなんですが。高級レストラン。庶民の私はゲームだっていうのにもうね、所在無い感じですよ。どうしようね、まずマナーが心配だよね。ていうかドレスコード大丈夫なの?普段通りの服で通勤したよね?主人公と一緒にそわそわします。
それを見透かしてシノさんは周りにグラスを掲げてみせるわけですが。なんだろうこの展開。ちょっと自分は付いて行けなかったです。あああ根っから庶民。
でも最後は、ヒールが取れちゃった主人公をおんぶして帰るという一般的(?)な恋人の終わり方でほっとしました。

 

イベント終了の時点で師走入りしてますが、このタイミングでイベント終了だとクリスマスイベント入りそうですね。
束の間かもしれないけど、まったりのんびりしたいです~。